疾病予防・健康づくり(保健事業)
データヘルス計画について

データヘルス計画でより効果的な保健事業を推進します!
データヘルス計画とは、健診データやレセプトデータ(医療情報)を突き合わせて、その分析結果をもとに、個人や事業所ごとの健康状態や医療費の状況を把握し、効果的・効率的な健康づくり事業を行う計画です。
結果を検証し、次年度に向けて見直しを行う、PDCA(計画・実施・評価・改善)サイクルを繰り返すことで、健診受診率の向上や医療費の増大防止に努める取り組みです。
国の成長戦略の取り組みのひとつで、すべての健康保険組合に実施が義務づけられています。平成30年度に始まった第2期が令和5年度に終了し、令和6年度から11年度までの第3期がスタートしました。
当健康保険組合でも、健診データやレセプトデータより健康課題を分析し、加入者(被保険者・被扶養者)の健康増進や疾病予防・重症化予防などの保健事業に取り組んでいます。